海外の方は、日本人に比べて「歯の健康や審美に対する意識が高い」と言われています。
具体的な違いとしては、
・虫歯だらけの子供を見た人から、親が虐待していると訴えられた例がある
・歯並びが悪い人は、矯正「しない」のではなく「できない」くらい貧しいと見られる
・国や企業によっては、子供の矯正代が無料または減額される保険システムがある
などと、歯並びを良くするために費用をかけることは当然だと考えている人が多くいます。
そういった意識のギャップがあるため、日本人の感覚で歯並びが悪いままで外国の方とコミュニケーションを取ると、見た目の印象から
・美や健康への意識が低い人
・貧しく教養がない人
・自己管理ができていない人
と思われてしまうことも少なくありません。