患者さま本人の意思を把握する
小児矯正の場合、多くは保護者の方が矯正歯科をしたいと考えます。一方で、歯並びを気にしていないケースや、症状を放置することで抜歯が必要になる可能性があるなら、すぐに矯正治療をはじめたいと考えるなど患者本人であるお子さまの意見はさまざまです。成人の場合も同様で、噛み合わせが悪く肩こりや腰痛があるから改善したいという方や、他者からの指摘がコンプレックスとなり矯正を考える方もいらっしゃいます。
このように、どうして矯正をしたいと思っているのか、本当に矯正治療をしたいのか、今すぐの治療を望んでいるのかなど、矯正治療を行うにあたり患者さま本人の意思をしっかりと把握するために、当院ではカウンセリングを重要視しています。